干渉波

干渉波とは高い周波数の電流を4つの電極から流し、電流が交わる広い範囲で、別の周波数の電流を発生させます。

体内の奥深い所でぶつかり合い、今まで私たちが感じたことのないような、特別な電流が発生します。

電流と電流が互いに干渉して、新しい電流が生まれるため、専門的には「干渉波」電流と呼ばれていますが、
体内の深い部分から波のような運動感が起こることから「運動波」とも呼ばれています。
痛みのある周りに着けることが効果的です。

効果は・患部の血行改善・鎮痛効果吸盤を使いますので、若干吸盤の跡がつきますので、それが嫌な時は、お申し出下さい。

干渉波(電流が干渉し合って作る波)の形は、四つ葉のクローバーのような形をしています。
そして電極のプラスとマイナスが交互に切り替わるため、クローバー波が常に回転して、ほぼ円形の状態になります。

干渉波の形が残るのは

干渉波(電気治療)をした後イラストのように
干渉波の吸盤の形の跡が残ることがあります。
画像の説明
右が紫っぽく
2~3日、跡が残る場合があります。
ちゃんと消えますから 心配しなくて大丈夫です。

これは、その場所の血行が かなり悪くなっていることを示しています。

東洋医学では、お血(おけつ)といいますが
血液が停滞している状態です。

このような状態の時は,素早い動作をすると
筋肉損傷を起こす可能性があるので注意が必要です。